Fullon株式会社 様
ソフトウェアベンチャーとして2008年に設立。Webオープン開発系のエンジニアが9割を占め、IT関連のシステム開発や、企業コンサルティングなどを請け負う。企業からの受託のみならず、自社独自のサービス開発にも力を注ぎ、大きく成長を遂げている。
- 導入経緯
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- ISMS取得のため、社員の入退室をログで管理したかった
- 自社で開発している勤怠管理ソフトとの連携を想定し、クラウド管理できる製品を探していた
- 導入内容
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- 導入台数:1ドア2リーダー
- 設置場所:執務室入口
- 導入年月:2018年8月
- 効果
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- ISMSの維持審査もスムーズにクリア
- 深夜残業の抑止も可能に
- 自社の新サービス開発にもつながった
コストパフォーマンスで決断
ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)導入のためのコンサルティングを受ける中で、入退室のログ管理が必須ということで導入を検討し始めました。ログの履歴が残るシステムの中から色々と製品を探していくうえで、導入費用も一番低く抑えられる『iDoors︎(アイドアーズ)』が最終候補に上がりました。単純にかざして開けるだけの電子錠ではなく、入退室の状況などをウェブ上で確認でき、遠隔にいても解錠ができるという機能性が決め手になりました。
自社サービスとの連携で
新たな展開も
社員証(FeliCa)をそのまま利用
ログは月1回
定期的にバックアップ
以前、土日に社員以外の人が入った記録があって、「誰だ?」という話になったのですが、ログの履歴から、緊急時用にカードを貸与しているビルの管理者だということがすぐにわかって安心しました。ログは、月1回CSVファイルに出力して保存しています。ISMSの維持審査の際には、ログの管理画面を確認してもらい、簡潔に説明することができました。当社ではリスク管理のために、月に一度、社員一人ひとりにビルの入館カードと社員証をしっかり所有しているかを確認しています。無くすと会社に入れないという意識が芽生えたこともあって、紛失する社員は今のところ出ていないですね。
シンプルなのに
欲しい機能が付いている
URL:https://www.fullon.co.jp/