複数拠点の一括管理
株式会社コスメディア 様
金融機関のシステム開発やインフラの構築をメインに、幅広いソリューションサービスを提供。独自に培われたノウハウと高いコンサルティングスキルを基に、現在は金融系のみならず多分野にわたる企業のシステムコンサルティングやプロジェクトマネジメント行い、IoT分野にも進出を遂げている。
- 導入経緯
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- 複数拠点の従業員の入退室をログで管理したかった
- クラウドを使ったログ確認や遠隔操作が必要だった
- 社内のインフラとセキュリティドアの通信を物理的に分離したかった
- 導入内容
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- 導入台数:4拠点6ドア12リーダー
- 設置場所:岩本町本社 =受付・従業員通用口・会議室の3ヶ所
中目黒事業所・神田事業所・神奈川営業所=執務室入口各1ヶ所 - 導入年月:2019年3月12日〜
- 効果
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- 各拠点の社員の動きをリアルタイムで把握
- 遠隔でのログ確認と施解錠で、効率性・安全性がアップ
- 『iDoors︎ Air2 』の利用で情報漏洩のリスクを回避
拠点の増設を機に、導入を即決
もともと使っていた電子錠がかなり古くなってきたので、そろそろ更新をと考えていました。以前の機種は、単純に入退室の開閉用として使っていた為、ログの取得もリーダーから直接取出したり、管理するのが煩雑で大変でした。社員も200名ほどいますし、拠点を増やすことも決まっていたので、各拠点のログの履歴が取れて、クラウドで一括管理できるものに絞って調べている中で、『iDoors︎(アイドアーズ)』を知りました。実際に営業の方の話を聞き、理想としていたものに近かったので、ほぼ即決で4拠点すべてに導入することにしました。
新設した神奈川営業所
状況に応じた遠隔操作も瞬時に
取引先に常駐している社員を除くと、現在は新入社員を含めて60名程度が毎日出入りしています。何百人も抱える会社ではないので、費用をかけすぎるのもどうかなと思っていましたし、当社はクラウド関連の開発を手がけているので、クラウド管理も可能な『iDoors︎』とは親和性も高いと感じたんです。実際に、勤怠管理ソフトと『iDoors︎』を連携させたサービスを考えていて、具体的に試作を検討中です。そもそも勤怠の打刻と入退室時刻にズレがあり、手間と二重管理を解消したい、というニーズを具現化できる新サービスにできればと考えています。
拠点の管理もクラウドで簡単に!
『iDoors︎ Air2 』でリスクヘッジ
お客様の個人情報など、機密事項の取り扱いには細心の注意を払っているので、情報漏洩におけるセキュリティ上の危険性を回避するために、通常の社内ネットワークとセキュリティの回線を分けて使いたいと考えていました。そんな我々の要望に、インターネットを使わず4G回線で接続できる『iDoors︎ Air2 』は、まさにぴったりだったわけです。通常の業務はインターネット回線を使い、セキュリティに関しては『iDoors︎ Air2』で独立して行うことができる。これは、他メーカーにはない大きなメリットでした。
「どこに、誰が」をタイムリーに把握
社員の働く場所がバラバラなので、どこの拠点に誰が残っているのか、一目でわかるようになったことは「働き方改革」の点からも非常に役立っています。勤怠管理との連携はこれからですが、社員の動きはリアルタイムで把握できています。当社には、取引先に常駐して仕事を行っているスタッフも多くいます。そんな社員が一時的に帰社した時、以前はわざわざ受付で電話をしてから入室していましたが、『iDoors︎ リーダー』を導入してからは、気兼ねなく自由に出入りできるようになったので、社員のストレスも減り、非常に便利になったと社員からの評判も高いです。
「24時間、365日」サポートの
安心感
ビルの電気点検などで、一時的にネットワークを遮断する時もあるのですが、その都度エーティーワークスさんから、「何かありましたか?」とマメに連絡を頂けるので、ちゃんと監視してくれているという安心感があります。現在は、FeliCaを入退室用のカードとして社員証と兼ねて使っていますが、今後『iDoors︎』に期待するとすれば、指紋や顔認証も出来るようになると良いですね。あとは、QRコード認証。来客時には、セキュリティカードの回収し忘れなども考えられるので、QRコードであれば、あらかじめ発行してお客様に送っておけるのでより便利ですね。
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